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ごあいさつ

 皆さまには日ごろから日章福祉会の運営につきましてご理解とご支援をいただき、誠にありがとうございます。令和5年のスローガン「継続は力なり」を基に日章福祉会の職員は、福祉に対して情熱を持ってひたむきに取組み、利用者、園児により良いサービスを提供する努力をします。また、制度改革の狭間の広がりによる役割の拡大、事業領域の変化への対応などを踏まえながら、最後まで地域の福祉を担う経営の継続と地域福祉の充実・発展に貢献できる組織体制を強化しております。
 日章福祉会は、宮崎県初となる3つの社会福祉法人の合併を行い設立した社会福祉法人です。小林市にある、障害者支援施設 日章野菊の里障害者支援センター、「幼保連携型」認定こども園 日章、「保育所型」認定こども園 ひまわり保育園、西都市にある、養護老人ホーム静和園、「保育所型」認定こども園 岩崎保育園の大きく5つの施設があります。
 日章野菊の里は、生活困難者に対する相談支援事業参加し、また、日章野菊の里のそうだんサポートセンターは行政等との連携を図り地域の障害者の相談支援も行っています。 当法人の保育園、3園全てが認定こども園に移行しています。既に、認定こども園として保育・教育内容を充実し各施設が魅力・特色のある保育・教育を進めています。
 社会福祉を取り巻く動向に対応するため、「中・長期計画」及び「施設整備計画」を策定し、具体的な課題への取組みを行っています。社会福祉法人制度改革の全面実施では、新制度下の社会福祉法人として、ガバナンス体制の強化、透明性の確保等体制整備を推進し、行政、地域の皆様とのパートナーシップのもと、『総合的包括的支援』を基本的方向性として、事業の見直し、人材育成、専門性の向上等、利用者ニーズに即応した施設づくりを推進して行きます。
社会福祉を取り巻く情勢や環境及び少子高齢化の進行など、難しい課題を抱えてはいますが、園児や利用者の皆様が地域で安心して暮らせるよう福祉の充実・発展に寄与することに努め、今まで以上に園児・利用者本位の良質かつ安心・安全なサービス提供を行ってまいりたいと思います。
 
令和5年        
社会福祉法人 日章福祉会
理 事 長 後  藤  洋  一  
 
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